引き続き、取り得る手段について。
■和解 (⇒ 無い袖は振れない・・・)
相手方の事情を考慮し、分割払いなど、積極的妥協を試みることも、回収への一歩です。
■見切る(⇒ 今後に向けての“事前予防策”を!)
回収不能が明らかな場合、深追いしても時間や労力の無駄になるため、一旦、見切る方が賢明なこともあります。
ただ、時間をおいて、請求し続けることをお薦めします。
以上、回収手段について見てきましたが、 どの方法も確実に回収できるとは限りませんし、時間や労力を要し、また、精神的にも疲れてしまいますよね。
そうならないために、次回は“未収を回避するための事前予防策”を検討していきます!